【各種方針などのご案内】
 
2020年度 冬期講習にむけて 学習の御案内
 
実験をご紹介します。4歳の園児に「目の前のマシュマロを1個、すぐもらう」か、「20分間待って2個もらう」かを選ばせる、というのが実験の内容です。

結果はどうだったかと言えば、我慢できず1個だけもらった子が3分の2、残りの3分の1が我慢して2個もらった、というものでした。実験したスタンフォード大学の教授は、園児たちのその後を追跡しています。
欲求に打ち勝った自制心の強いグループは、欲求に負けたグループより、大学進学適正試験の点数が高く、中年時の肥満指数が低く、そしてストレスにうまく対処する能力が高い、といった共通点があったといいます。
自制心、つまり欲を制する事は、人生の成功に極めて大きな影響を与えます。とりわけ将来成功者になり社会に貢献したい、と心のどこかで思っている皆さんにとって、この自制心を働かせて未来を創りあげていく事は重要な要素です。園児のうち3分の1はマシュマロにむしゃぶりつかないで20分間耐え切るわけですが、そこには彼らなりの戦略がありました。
彼らが考えた自制のための最大戦略。それは「マシュマロを見ない」「マシュマロを遠ざける」というものです。
誘惑に負けたグループは、そうした対策を取らず、実験開始直後からマシュマロを凝視したり、触って感触を堪能したり、匂いをかいだりしました。そうした子はほどなく陥落し、目の前の1個にむしゃぶりつきました。
一方でマシュマロを2個もらえたグループの子達は、マシュマロから視線を離したり、テーブルの端っこにわざと押しやったりしました。誰に教わったわけでもないのに、欲望の対象に視線を向けない事が自制心を保つのに役立つと理解していました。
自制する方法として、そんなことは当たり前の行為だと思うかもしれません。しかし、われわれが生活しているのは実験室ではありません。実験室には、マシュマロしか置いてありませんが、実際の社会生活にはもっと多くの思考を占領する雑多な情報が、あちらこちらにあります。そのような環境の中で、自制することは思いの他難しいはずです。
皆さんには、彼ら園児達のとった、偉大な戦略をどうか役立てほしいのです。冬期講習という空間は、実験室以上に前向きで、禁欲的な空間です。欲望を抑制するために必要な環境を全て揃えています。

ぜひ冬期講習を通じて、将来の立派な教養人、戦略保持人になってくれることを、願っています。


 
 
【補足説明版】2021年度入試にむけた淡路学区3教室の方針
 
新年度における淡路学区(津名・洲本・三原教室)の方針について説明させていただきます。

その1 最近は映像授業や各種IT授業が流行しています。しかしながらその多くは、人手不足から授業を代行させたいという思いが優先していると思います。
もちろん淡路島でも講師は十分ではありません。だからこそ責任をもってお預かりできる生徒数を超えて入塾受付はせず、生身の人間が直接生徒の顔を見て、個別に指導する方法に拘ります。 

上記についての補足ですが、私たちは、生徒や受験生を大量生産できるとは思っていません。私たちはある意味鍛冶屋であるべきだと思っています。日本刀などを作成する上で大切なことは、素材選び、鉄の精錬、何度も鉄を叩いて鍛える、そして自身の目で見て修正点などがないかを確かめるという工程のうち、どれもおろそかにしない事だと思います。
大事な生徒さんを鉄の塊に例えるのは失礼な話ですが、塾にやってきて間もない生徒さんは皆、塾歴20年を越える我々が見ると、これからきれいに光り輝く、とても素敵な素材に見えてきます。

うまくいく事、うまくいかない事を経て、最終的に大学受験という段階まで進んできた生徒諸子を見ると、良く鍛錬され、一種神々しい雰囲気まで持っています。こうした彼らの横顔を見ると、塾屋冥利に尽きます。
こうした凛々しい姿を見るまでの過程を、機械や映像に任せて、その変化に気づかないことになったら、大変申し訳ないと思っています。だからこそ私たちは、ほかの塾、ほかの明光義塾の教室とは違い、生身の人間が指導して、直接変化を感じ取ることができるように配慮しています。
講師不足の中、すべての希望する入塾希望の方を受け入れることは難しいかもしれません。でもそこで妥協して、この素晴らしい生徒の皆さんの変化を見逃したくないのです。それだけ、淡路の子供たちは素敵ですし、素晴らしいポテンシャルを持っていると確信しています。

その2 また生徒の希望を聞きながら、単に偏差値を上げて合格してもらうといった行為のみならず、なぜその志望校なのか、その先に何を見ているのかまで問いかけて、お互いが納得してから受験指導に着手します。

受験というと、偏差値で輪切りして、合格が可能な学校への進学を決める、と考える人も多いですが、私たちは受験校を決めるまでの過程も大切にしたいと思っています。
大変失礼極まりない表現をしますが、淡路における中学校、高校で、現在全国水準を超える指導をしている学校は1校もありません。これは学校の持つ多忙さや情報不足に起因しているものと思います。それだけに学校における進路指導をそのまま受け入れた場合、上記のような行ける学校選びになる訳です。
また塾においても、よく聞くのが「学校ではどの学校を薦められたの?」と聞き出すような言い方をして、それを鵜呑みにする先生は、塾屋として失格であると思います。
受験とは確かに勉強の集大成であり、学力が大きな要素を占めています。その一方で、その学習を行おうという意欲の原動力、すなわちモチベーションを作る良い機会であると思います。
学校選びの要素として、進学実績、クラブ活動もそうですが、どんな先生や教授がいるのか、どのような校風か、そして自分の描く夢に対して、どのような糧になるのかを生徒の皆さんには調べてもらいたいと思います。その結果として、学校の先生の示す進路でなくても構いません。ただしなぜその学校に進学したいのかを、具体的に表現できるようになってほしいのです。
私たちは、単に誰かが決めた進路に沿い授業を行うことはしません。まず白紙の上に、生徒の皆さんの希望を乗せ、その上で私たちが見る適性などを考慮して、候補を決め、最終的に受験の優先校を決定してもらいます。その際、なぜその学校が良いのかを、塾の先生相手にプレゼンテーションしてもらうこともあります。そして客観的に、合格を勝ち取るまでの必要学習量を算出して、それをこなせるか生徒の皆さんとコンセンサスを持って、受験指導に着手します。
私たちの塾では、単に東大や京大の合格者数を大きく出して、優秀な大学への進学実績のみを表すことはしません。なぜなら、すべての生徒にとって、希望も現在の学力的位置も様々で、その多様さの上に受験指導を行っていきたいと思います。
塾ですから偏差値をあげることは当たり前です。加えて、知的成熟度、計画実行能力、自分が成しえた経験を他社に貢献する気持ち等も高めて、そして、自身が決めた第1志望校へコマを進めてもらいたいと思います。

以上について、私たちは極限まで努力して、淡路島の子供たちのために奮励努力をすることを惜しみません。

 
 
 
 
★期別講習アンケートより 生徒の皆さんの感想をな抜粋!
講習アンケートより、生徒の皆さんの具体的、またはユニークな声をピックアップしました。短い期間の中でも内容の濃かった本講習、本当に皆さんお疲れ様でした!!よくがんばったぞ!
 
【期別講習 生徒の声】 はこちらをクリックして下さい!
 
 
 
【通年版のご案内】

明光義塾 淡路学区 の特徴
 
 
 
【知恵付シートシステム】
授業の最初に先生と生徒で本日の目標を設定して、授業の最後に目標の達成具合や授業の内容、集中度、理解度、自立学習度等を双方で確認して記録しています。その記録用紙は授業中に生徒さんにお渡しします。
 
【明光ポイント倶楽部】
しんどい学習ばかりじゃおもしろくありません。明光義塾淡路学区ではグッディポイントを導入して、授業参加や、高得点獲得等の際にポイントを進呈しています。さあ誰が高ポイントゲッターか競おう!
 
【勉強の仕方指導、教材に自信があります!】
皆さんは、ノートの書き方を知っていますか?明光義塾ではノートの書き方をはじめ、履歴の付け方、試験勉強の仕方を徹底指導。「同じ問題は3回以上実施する。」、一見当たり前のことですがなかなかできるものではありません。問題を知り、問題を理解し、問題を自力でできるようにする。私達はこうした勉強の仕方にこだわって個別指導を行います。
また塾長の増田が全国の塾の先生と情報交換を行って中高生にとって最強の試験対策教材や小学生問題集を準備し、また大学受験用学習システムを構築しています。
 
【5教科対策 明光義塾では、中高生の定期試験や学校授業対策も万全です。】
日本全国の学校から定期試験問題を徹底的に研究した、淡路島初の問題集「フォレスタ」等を授業中や試験対策時に使用します。また、中学5教科対策として、テスト前には「サクラサク」という明光生専用の5科プリント集(高校生は2科)も1人1人にプレゼントしています。
サクラサクは全て先生たちの手作りで、解き方がわからない時は、テスト前の無料自習会で一緒に解決できます。
なお高校生の授業は、学校で使用する問題集を完全にフォロー。来るべき大学受験に備えて、学校の学習内容を完全にしたいあなたには最適のコースを用意しています。
 
 
(定期試験前における明光義塾生の各種無料特典)
*中学生には英数国理社、高校生には英数(不定期理科系)の対策プリント「サクラサク(50頁以上のボリューム)」を試験前に全員に配布するので演習後提出していただきます。プリント代や管理費は無料です。

*有料定期試験対策授業「テストマスター」は、試験の過去問や、大手塾しか持っていない特殊なプリント作成ソフトなどを駆使して、キミの試験対策を徹底支援します。受講者の約7割以上が10点以上の前回比点数上昇を記録しています。

*定期試験前10日前後から無料の「試験特訓会」を連日開催します。21:30~22:30の夜間特訓や土日の特訓会 など、サクラサクの演習や学校ワークの演習を先生に質問しながらできます。

*公立中学生、私立中学1~2年生、一部の高校生は試験前の教室内強制自習を義務づけます。一例ですが、公立中3生の場合は試験前に5時間程度の強制自習を上記特訓会以外に義務づけ、無断欠席の場合は呼び出します。特訓会やこうした自習によって、試験前に最低20時間程度の5教科対応無料学習時間を準備しています。

*淡路島の明光義塾では、全教室に自習席を準備しています。上記のような強制的なものでなくとも、ぜひ試験前には明光で自習勉強、というスタイルを確立下さい。

こうして、定期試験前に中学生5教科、高校生3教科を完全フォローします!
 
 
【勉強や受験の仕方教えます! 無料土曜日ガイダンス「パワフルサタデーズ」のご案内】
 明光義塾・四谷大塚生になったら勉強の仕方を学ぶのは当然です。また受験の仕組みや必勝法なども知っておき万全の体制で受験に向かうため、土曜日を無料ガイダンスの日として、それぞれテーマを決めて塾長や講師がレクチャーしています。
 明光義塾や学習方法、また受験の仕組みなどを知りたい方は参加無料ですので、予めお電話で予約いただいた上で参加ください。実施日程などはお気軽に教室までお電話下さい。

 
 
 
 【料金・受付関係のご案内(淡路全教室共通)】
 
【お問い合わせ時の対応についてご案内】

現在淡路島内明光義塾全教室では、他の個別指導塾とは違い全職員が授業に入る
熱血宣言中です。
授業品質を全国の最高水準に保つため、お電話や来室対応が簡易になることがありますが
何卒ご容赦下さい。
直接教室にお越しいただいた場合、改めてご相談時間を設定させていただくことがあります。
これは、お客様をないがしろにするためではなく、責任を持ってお話を伺い、一刻も早く対応
策を考えさせていただきたいため十分なお時間を頂戴したからという塾長増田の方針を具現
化させていただいたものです。ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


★各教室におきます満員の学年・教科のご案内

現在、以下の学年・教科が満席となりました。座席に空きが発生次第受付再開いたします。
ご迷惑をおかけしますが、何とぞご了承下さい。

★2020年 9月15日現在 

全て又は一部の教室において以下の教科科目の残席が少なくなっております。

 ★全教室における D時間目の1部の授業
 ★高校数学Ⅲ ★高校古典  ★高校現代文 ★高校生物 

 ★一部のD時間目の授業は満席となりました。あしからずご了承下さい。


【これらの教科科目は満席になり次第受付を停止致します】
 

【お問合わせやご面談予約はフリーダイヤルからどうぞ】

  洲本教室 0120-07-1301 (いざ1ばん!)

  津名教室 0120-51-3701 (みな1ばん!)

  三原教室 0120-58-3701 (みな1ばん!)


★開室時間や電話の受付時間

 月曜日のみ       16:00 ~ 21:45
 
 火曜日 ~ 土曜日 14:30 ~ 21:45
 (研修会議のため臨時で16:00開室あり)
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